近年、あおり運転やながら運転などが社会問題化していますよね。
大きな事故につながらないためにも、毎日安全運転を心がけることが大切になってきます。
今回はそんな安全運転5則について、詳しく紹介していきたいと思います。
Contents
安全運転5則とは
車両を安全に運転するための基本となる安全運転5則をそれぞれみていきます。
安全速度を必ず守る
安全速度とは、法定速度や制限速度のことではありません。
日々天候は変わってきますので、悪天候時や見通しの悪い道路などでは車が走行する道路状況に合わせて安全に走行できる速度で運転を行うことをいいます。
通学路や事故の多い場所では速度を落として運転を行いましょう。
カーブの手前でスピードを落とす
スピードがでていると遠心力が大きくなって対向車線にはみ出したり、角を曲がり切れなくなる可能性があります。
カーブの手前では十分にスピードを落としておくことが大切です。
交差点では必ず安全を確かめる
標識や標示のある場合だけでなく、一時停止の標識や標示のない交差点でも、できるだけ一時停止して安全を確認することが大切になってきます。
対向車や横断歩道を歩いている人をしっかりと確認しましょう。
一時停止で横断歩行者の安全を守る
横断歩道手前では停止できる速度で走行するようにしましょう。
横断歩道を渡ろうとしている人がいる場合には、必ず横断歩道の手前で一時停止して歩行者の安全を守ってください。
飲酒運転は絶対にしない
飲んだら乗らないといわれるように、飲酒運転は絶対にしてはいけません。
軽い気持ちで運転して重大な事故につながるケースはとても多いため注意が必要です。
飲酒運転と知って車に同乗した人や、お酒を提供した人なども罪に問われますので絶対にやめましょう。
まとめ
今回は、安全運転5則についてご紹介しました。
運転免許を取得したばかりの頃は色んなことに気をつけていても、運転になれるうちに基本を忘れてしまいがちです。
事故につながらないためにも安全運転を行いましょう。